2010/8/8

作家 宮尾登美子さんの小説「天涯の花」で一躍有名になったキレンゲショウマ、
天涯とは空の果て、遠く離れた高山に咲く花で私などにはとても見れないと思っていたのに
カメラサークルの方からのお誘いを受け剣山まで行かなくても見れると言う事で出かけました。
駐車場からゆっくり歩いて45分、と書けば楽そうですが林間を抜けると急な山道、ほとんど
道の無い坂道を這うように歩いてやっと着いた所もリュックを置く場所も無いくらいの急斜面、
ブナ林の林床や湿った岩上に生える多年草で夏の暑さを嫌う花。楽に夢の花は見れませんでした。
案内をしてくださった方が一週間前に下見をしていただいていたので丁度見ごろで、花びらが
風車のようになっていて暗い谷に映える華やかなレモン色は下向きに咲く慎ましやかな花でした。

 

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